スパイダーセットがオーストラリアで復活!
10月3日からスタートするオーストラリアツアーは、2013年のモンスター・ジャパンツアーでも話題となった「ザ・スパイダー」が使用されます。
舞台の上には、コンピューターで制御された38個のウィンチで動く、巨大なスパイダーセット!
このスパイダー・ステージは、2012年のアルバム「Monster」を発売する際に、ポール・スタンレーが、舞台の上に広がるモンスターの絵をスケッチし、実際に製作されたもの。
3Dイメージで作られた図面は、ラスベガスの舞台施工会社に送られ、上下左右に動く巨大なスパイダーセットが実現しました。
このプロダクション「ザ・スパイダー」の総重量は、なんと43,500キロ。
舞台後方には64×32フィートのLED映像、400,000ワットの音響、900個のパイロテクニクス、20台のフレームマシン、300キロのドライアイスと220台のムービングライトを使用しています。
トレーラーで運ばれた機材は、60人のツアー・スタッフと、100人の現地スタッフで組み立てられます。
ザ・スパイダーの舞台裏映像: