ネバダ州の病院より
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難病におかされていた17歳のDilan Kohn君。

幼い頃からKISSのジーンの大ファンだったDilan君のために、病院スタッフがジーンに一通の手紙を書きました。

すると次の日、鞄いっぱいのサイングッズを持って、ジーンがラスベガスの病院に駆け付けてくれたのです。

1時間以上もの間、二人で笑い合ったり語り合ったりする様子を、病院のスタッフは涙を浮かべて見守りました。

Dilan君は、その数日後に亡くなりました。

彼の人生最高の夢、そして最後の願いを叶えてくれたジーン、本当にありがとうございました。