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Information キッスの「I Was Made For Lovin’ You」、ディスコ・サウンドで生まれ変わる



オランダのDJ/プロデューサー、オリヴァー・ヘルデンスが、ナイル・ロジャースとコラボし、キッスの代表曲の1つ「I Was Made For Lovin’ You」(1979年)をディスコ調にリメイクした。

ヘルデンスはこの新ヴァージョンが誕生した経緯について、『The Music Essentials』のインタビューでこう語っている。「2015年にこの曲のためにファンク&ディスコにもの凄くインスパイアされたベースラインを創った。(2014年全英1位に輝いた)“Gecko”以来、僕にとって最高のベースラインの1つだって思ったよ。それで、僕のヒーローであるナイル・ロジャースに送らずにはいられなかった。彼も気に入り、彼の特徴的なエレクトリック・ファンク・ギターをこの曲に授けてくれた」

ロジャースほか、House Gospel Choirの歌声がフィーチャーされている。

5月初めにリリースされた同曲は、最近、ロック系の音楽サイト複数で取り上げられた。



「I Was Made for Lovin' You」はキッスの7枚目のスタジオ・アルバム『Dynasty』に収録。ファースト・シングルとしてリリースされたのが43年前の5月だった。