ブルース・キューリック、エリック・カーの30回目の命日に追悼映像を公開
ブルース・キューリック(G)が、キッス時代のバンド・メイトだったエリック・カー(Dr)の30回目の命日(11月24日)に、彼を偲ぶビデオをYouTubeに投稿した。
キューリックは、映像の冒頭で、「30年前のこの日、1991年11月24日、僕の大切な友人で、キッスの才能溢れるドラマーだったエリック・カーが亡くなった。彼は素晴らしい人物で、すごい才能を持ち、僕の最も親しい友人の1人だった。エリック・カーとの思い出をシェアするこのビデオを楽しんでほしい」と話している。
1980年、ピーター・クリスに代わり2代目のドラマーとしてキッスに加入したエリック・カーは、1991年に心臓の癌と診断され、わずか数ヶ月後に41歳でこの世を去った。
キッスの公式Twitterにも「彼は優しい心を持った獰猛なドラマーだった。ファンや友人に献身的だったエリックのことを、僕らはみんな、恋しく思っているし、忘れない」と追悼の言葉が上がった。ジーン・シモンズもそれに悲しい顔の絵文字をつけリツイートしている。