YOSHIKI feat. KISS(YOSHIKISS)、紅白出場決定
令和元年の大晦日『第70回紅白歌合戦』に、YOSHIKIがKISSと共にYOSHIKI feat. KISS(YOSHIKISS)として登場することが発表された。
先日KISS最後のワールドツアー<END OF THE ROAD WORLD TOUR>の東京ドーム公演にYOSHIKIがサプライズ出演し、「Beth」でピアノを演奏、「Rock and Roll All Nite」ではドラムで共演を果たしたばかりだが、KISSが記念すべきラストツアーのステージにYOSHIKIを招き、今度はYOSHIKIが日本の歴史ある『紅白歌合戦』に彼らを招くという、夢のコラボが連発となった。
「頑張って生きていれば良いことがあると思いました。毎年紅白では“何か”をやらかしているので、かなりショッキングなステージになると思います。やるからには、大きなインパクトを残すパフォーマンスをお見せします」──YOSHIKI
「世界中で一番好きな国のNHKというテレビ局に出演することができて光栄」「YOSHIKIは日本のレジェンドなのに謙虚な心を忘れない。仕事に対する謙虚な姿勢に影響を受けた」──ジーン・シモンズ
「YOSHIKIはピアニスト、そしてドラマーとして素晴らしいのは当然のこと、それ以外にも生きることの大切さを発信し続けていて、僕らも影響を受けています」──ポール・スタンレー
YOSHIKIの『紅白歌合戦』出場は、X JAPANとしてトータル8回、YOSHIKIとして2回目の出場となり、2015年以来5年連続の出場となる。2016年にはゴジラを倒し、2017年は首頸椎の手術後初のドラムプレイ、そして2018年は白組ではYOSHIKI feat. HYDEとして「Red Swan」でドラムを叩き、紅組ではサラ・ブライトマンをボーカルに迎えた「Miracle」でピアノを奏でるという番組史上初の両組出演を果たした。