ポール・スタンレー、ソウル・ステーションのアルバム制作開始
キッスのフロントマン、ポール・スタンレーが、サイド・プロジェクト、ソウル・ステーションのアルバムを制作するため、スタジオへ入った。
スタンレーは先週、スタジオで8名のメンバーと撮影した写真をTwitterに投稿し、「ソウル・ステーションのアルバム! ワオ! 楽しんでるよ。次はホーンとストリングスだ」と、つぶやいた。
ザ・テンプテーションズやアル・グリーン、スモーキー・ロビンソンなどのソウルの名曲をカヴァーするソウル・ステーションは2015年秋に米カリフォルニアで初ライブを行ない、日本でも2018年1月に公演を開催。
スタンレーは以前、「僕のルーツは、みんなが思っている以上に広く、多様だ」と話していた。「ロンドンでジミー・ペイジとお茶を飲んでたとき、そういう話が出た。僕は、(レッド・)ツェッペリンやザ・フーを観る前は、オーティス・レディング、ソロモン・バーク、ザ・テンプテーションズなんかを観てた。だから、僕のDNAの一部なんだ」
現時点で、アルバムの詳細は明かされていない。スタンレーは、1月31日からキッスの最後のツアー<One Last Kiss : End Of The Road>をスタートする。