エース・フレーリーは、まだ誘われてはいないが、ファンのためにキッスのラスト・ツアー＜One Last Kiss: End Of The Road World Tour＞に参加したいと考えているそうだ。

彼は火曜日（9月25日）、ハリウッドにあるMusicians Instituteで行なわれたライブ・チャットでこう話したという。「いまのところ誘われてない。数ヵ月前、彼らに会ったとき、リタイアについて聞かされた」「インターネットでのコメント読んだよ。笑い転げてベッドから落ちた。どんなツアーにすべきか、みんな、それぞれ違う意見を持ってる。クレイジーだ。でも、大多数の人たちは俺にバンドに復帰してもらいたがってるようだ。俺はネットでそう目にしてる」

現在、自分の好きなようにやれるソロ活動に満足しているが、「来年、キッス・ファンが望んでいることが起きるよう願ってる。俺は関わりたい。とくに、ファンのためにね。俺にとって夢の仕事ってわけじゃない。俺は数回やって辞めてるんだから。でも、ファンのためにやりたいって思うよ」と話した。

一方、ポール・スタンレーは『Rolling Stone Music Now』ポッドキャストで、元メンバーのゲスト出演について、「これはキッスの祝祭であり、個別のラインナップや個々のメンバーではない。排除するつもりはないが、そういうのは俺らがやることの核心ではない」と話している。